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雪かきが大変 雪対策、考えていますか?

 

 

 

ここ近年、首都圏でも大雪が降ることが増えました。

少しの雪ならば、雪かきは必要ありませんが、たくさん降ってしまった時には雪かきは必要です。
2017から18年の冬は、1月22日〜23日未明に通過した南岸低気圧の影響で、東京では4年ぶりに20cmを超える積雪を観測し、関東を中心に大雪となりました。
低気圧のコースによって、関東でも降雪量が多くなる可能性は大いにあるということですね。慣れない作業、少しでも簡単に、終わらせたいものです。

 

 

 

庭の砂利のスペースや土のスペースは、雪かきをする際には雪かきのスコップが引っかかってしまって、大変雪かきがしにくいです。そんな時、インターロックやタイルテラスなら雪かきが楽になります。

ウッドデッキだと、木と木の間に隙間があるため、間から雪が落ちてしまうため、雪をうまく集めることが出来ません。タイルテラスならば、そのような隙間がありませんので、隙間から雪が落ちてしまうことがないため、タイルテラス上の雪を搔き集めるのはウッドデッキより大変楽ですよ。

デッキ以外のスペースも砂利や土だと雪かきはしにくいですが、インターロッキングだと土を一緒にすくうこともなく、根が引っかかったりもなく、雪かきがしやすいです。

また、土よりもコンクリートで出来ているインターロッキング、焼き物のタイルの方が熱を吸収し、貯めるため、このような構造物の側は雪が解けるのが早くなります。ということはタイルテラスやインターロッキング補装がされたお庭ならば、雪は早く溶けていくということですね。

 

 

 

 

数年前、関東を襲った大雪によって、自宅のカーポートが倒壊してしまったという話を聞いたことありませんか?
関東のように暖かい地域にたくさんの雪が降ると、雪そのものも水分が多く重たいのですが、雪が途中から雨に変わると、積もっている雪はさらに重さを増します。

耐積雪仕様のしっかりとした強度のあるカーポートやテラスを取り付ければ、関東で通常取り付けるカーポートよりは安心ですが、耐積雪仕様となりますと、値段は通常より高くなりますし、数年に一度来るような大雪のためにそういった仕様のカーポートにするべきかどうかは判断が分かれるところでしょう。

今回は、お手軽に用意できる材料で、しておくとよいカーポートの雪対策をご紹介します。

①ホームセンターで販売している単管パイプを2本用意します。

※1 用意する前に必ずカーポートの梁下からコンクリートまでの高さを図って下さい。

※2 駐車場コンクリートには水勾配がありますから前後の高さを確認してください。

※3 計った高さ(長さ)より15~20センチほど短い長さのものが必要です。

ホームセンターによっては、切断加工してくれたり加工する場所があります。

②単管パイプ用のジャッキを二つとプレートを二つ用意すれば後はカーポートに組み付けるだけで完成です。

写真のように単管パイプの上下にジャッキとプレートを設置します

ジャッキを下にしてカーポートの梁の所に倒れないようにジャッキのネジをキツくなるまで巻きます。

この時あまりきつ過ぎると屋根が壊れる恐れがあります。ゆる過ぎると倒れて車にキズがついてしまうなんて事もありますので、程ほどにしっかりと利かせておくことが大事です。

今回紹介した補助柱を使った雪害対策は、カーポートやテラス屋根に積もったある程度の荷重は耐えることが出来ますが、家の屋根に積もった雪が落ちてきた場合の衝撃に耐えられるほどではありません。緊急対策として、仮の柱を設置するだけですので、積雪が多過ぎると屋根自体が倒壊する恐れや柱自体が曲がるなんてことも考えられます。

大雪の日は可能ならば、夜間でも雪下ろしをした方がよいでしょう。カーポート専用の雪下ろし棒(スノーワイパー)という商品もあります。

三協アルミ 雪下ろし棒「おっとせいG」

三協アルミ 雪下ろし棒「おっとせいG」

 

 

 

 

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