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年の瀬に思うところ

2019/12/28

こんにちわ ♡💙💙💙

座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザイン&施工の会社(有)新建エクスプランニングの渡部です。

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齢50を過ぎると、確かに1年1年の時間の流れ方の速さが、時間の感じ方がだんだん早くなってきました。

ついこの間お正月だった気がしたのに、もう、新しい年を迎えるまでに、あと数日となってしまいました。
自分でもびっくりしちゃいます。

この年の瀬に私たちが意識する時の流れは、日々の生活の中ではあまり意識することはありませんが、
それは、新しい年を迎える準備を始めると、残っている時間と新たに迎える時の流れを意識せずにはいられなくなってきます…。

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星座が夜空一杯に描く時の流れを眺めた時、思い出した中学生の時に学んだ論語の言葉があります。

「逝(ゆ)くものは斯(か)くの如きか、昼夜を舎(お)かず」です。

孔子が一刻も休まず流れる川の水を見て、時の過ぎ行く世界を嘆いたと言われていますよね?
孔子が否応なしに老いて行く自分自身を見つめたということも一面あると思います。

 

 

 

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でも、これは私の考えですが、孔子は常に時間の流れの速さを嘆くだけの生活をしていたとは思いません。

一日24時間一年365日、誰にも皆平等に与えられている此の時間がどれほど貴重なものであるかを、孔子は深く考え時間を惜しむように日々生活していたような気がします。

孔子は天命を果たし、世のため人のために出来るだけ長く貢献したいとの思いから、自分の身体を大切にして健康で長生きしようと日々努めてもきました。

 

 

 

 

 

 

中国においては「医食同源」で、伝統的に医(健康維持管理)と食(食べ物)を密接に関連付けていますし、それだけの神経を使っていたからか、実際に孔子は73歳まで生きることが出来ました。当時としては信じられない位の長生きです。
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シェークスピアのソネットのテーマにも、「時間はすべてを食いつくす」というフレーズがあります。

つまり、『年の瀬に思うこと』は古今東西の先哲の共通認識、世界共通の考えなのでしょうね。

 

 

 

 

過ぎゆく2019年を惜しみつつ…新たな2020年、オリンピックイヤーを迎えます。

どうぞ、輝かしい新年を、穏やかに…健やかに…お迎えください。
みなさまが幸おおき新年を迎えることを切にお祈りいたします。

 

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May the seasons you spend (together) add colors to your life.
これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように。

素敵なGARDENライフを★

GARDEN&エクステリアデザイン―新建エクスプランニング―Chinatau Watabe

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