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擁壁工事施工中①!

2020/10/09

こんにちは、座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社

ウッドデッキ・タイルテラスの専門店

(有)新建エクスプランニングの尾林です。

 

ここの所秋雨前線+台風で雨続きです(泣)

ですがお客様のために挫けていられません!

今回は既存にある擁壁から新設で擁壁を延長する

工事を施工しています。

施工手順としては大きく分けて、

①掘削作業+路盤材転圧

②捨てコン

③配筋+型枠

④ベース生コン打設

⑤立上がり型枠+支保工

⑥立上がり生コン打設

⑦養生

⑧枠バラシ+埋め戻し

となります。

現段階②まで進んでいるので

そこまでを写真で解説交えていきます!

 

まずは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掘削作業+路盤作業です!

土を捨てるだけでも3トンダンプ15台捨てました!

ベースと言われる土台の幅もしっかり確保するために

立ち上がりと同じ寸法で幅を取ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

路盤材も厚みをしっかり取りランマ―で転圧していきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかり転圧し終わったら捨てコンクリートを打設します。

捨てコンクリートとは、

捨てコンクリートの目的の1つは、「墨出し」です。何もない更地で、真っすぐ型枠を建てようと思うと、何らかの目印が必要です。その目印が、通り位置であり、通り位置をつくる作業が、墨出しになります。

2つめの目的は作業性の向上です。捨てコンクリートを打つことで作業箇所が平滑化します。擁壁の配筋をするときスペーサーが必要ですが、捨てコンが無ければ満足にスペーサーを配置することもできないでしょう。

捨てコンクリートは強度と直接関係はありませんが、施工性向上のため必ずと言っていいほど必要な手順になります。

 

その後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配筋+型枠をしっかり組んで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④のベースコンクリート打設をしました。

ここまでに至るのに約5日間!

今段階で全工程の半分超えたくらいなので

この続きは次回のブログへ

 

雨続きですが延期がちですが、

もう少々お待ちください。

 

尾林

保証アフター
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