雨水桝の話
2023/04/12
こんにちは、神奈川県の横浜、川崎を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社
ウッドデッキ・タイルテラスの専門店
(有)新建エクスプランニングの尾林です。
多摩地域のいくつかの市町村では、雨水は敷地内に浸透という決まりのある地域があります。
雨水を下水に流さないで、雨どいに集めた雨水を地面の浸透桝へ流し、土に浸透させています。
けれど、大雨の時にはこの浸透能力を超える雨が降り、処理しきれずに桝の水があふれて蓋を押し上げてしまう事があります。
下の動画の様な状況になりますよ。
このぐらいでぷかぷかしていればいいのですが、ひどいと蓋だけどこかへ行ってしまったり(;´Д`)
「イタズラされた!?」ってビックリしてしまったなんて話も。
そうでなくとも、蓋が外れてしまったら危ないですよね。
そんな蓋がパカパカしてしまう問題、解決するには、
重たい鉄の蓋にしたり、格子状で水が抜ける蓋にしたりと対応方法があります。
「雨水桝・鉄蓋」で検索してみて下さい。
自分で取り寄せることもできますよ。その際にはマスのサイズに気を付けて購入して下さい。