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ぼくは、〇〇じゃないよ!〇〇〇〇だよー!!!

2023/11/26

こんにちわ ♡💙💙💙♡ ♡💙💙💙♡

横浜&川崎を中心に外構とお庭のデザイン&施工の会社(有)新建エクスプランニングの渡部です。

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全国的に熊の出没が賑わしていた2023年秋…。
甲州街道の銀杏並木も黄金色に色づき秋も深まりつつます💛

ナラ枯れの被害や猛暑に比例して、熊の食料難はこの先数年間ブナやナラが復活するまで長きにわたり続くと思われますが、こと、東京都下においては、2022年と比べるとこの2023年の方が、東京都環境局に寄せられている熊の目撃数が2~3割程度、減っているのだそうです。増えているわけではないのですね…。

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けれど、報道やマスコミ等の情報により、人の意識が「熊」に向かっているので、明らかに誤認と思われる情報も寄せられているとか…?
ニホンカモシカやアナグマを熊(ツキノワグマ)と誤認される事がダントツに多いそうです…。

黒いニホンカモシカ

黒いニホンカモシカ

山の中でうごめく黒っぽい動物は「熊」と思い込み、誤認情報は平年よりも多く寄せられているらしいですが、明らかに「誤認」と思われるケースでも「カウント」されるそうなのです。
熊らしき動物の目撃&形跡【目撃情報】が東京都環境局に寄せられた時点で、検証は行わずに数に含まれるので。

にもかかわらず、それでも昨年より少ないそうです。へぇ~って感じです…。

ツキノワグマ(幼獣)

なんだか、マスコミの騒ぎ方からすると、「激増」しているのかと思いましたが、地域差はあるようですね。

また、食料が乏しい秋には、熊の冬眠は早くなる傾向があるそうですよ?
餌探しに無駄なエネルギーを消耗するより、体力温存で、早く眠りにつくそうです。

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私は長野へ行く機会が、年に数回ありますが、熊に気を付けなくてはいけないエリアと、あまり心配しなくても大丈夫なエリアがあります。
熊にとっては広大な「ブナ林」があるところが密度が高く、「ブナ」が存在していないエリアには熊の生息は難しくなります。
つまり、植生で熊の生息環境か?否かは明確となるのです。

八ヶ岳のカラ松林

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そのため、八ヶ岳では「ブナ林」が殆ど無いので、熊に遭遇することはまずございません。
熊の活動時間は早朝と夕方が活発ですが、鳥の活動時間と重なりますので、バードウォッチングをする際には、「時」と「場所」を考えて行動しています。

熊じゃないよ!カモシカのお尻です♡

けれども、八ヶ岳で「熊」との遭遇を心配しながら森を歩く必要はございません。
ひとりで森を歩いていて、「熊」の気配を感じた事は無いですよ。
「熊」のにおいも、糞尿&足跡&爪痕&背こすり等の形跡を見たこともありません。

もちろん、気を付けるべきではありますが、闇雲に恐れるのではなく「落ち着いて行動し、正しく恐れる」ことが大事なのではないかと思います。
どうか、人にも、熊にも、これ以上の被害が及びません事を、祈ります。

今日も素敵な1日を♪

今日も素敵な1日を♪

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May the seasons you spend (together) add colors to your life.
これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように
素敵なGARDENライフを★
GARDEN&エクステリアデザイン―新建エクスプランニング―Chinatau Watabe
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