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「国立ロシア美術館所蔵ロシア絵画の至宝展」に行ってきました♡
こんにちわ♪新建エクスプランニングの渡部です♪
みなさま、冬本番となり、さむさもひとしおですが、お風邪など召されていらっしゃいませんでしょうか?
12月はなにかと人と会う機会も多い時期ですので、くれぐれも体調をいたわりながら、健康に年末年始をお迎えくださいませ。
以前KO〇〇ホームに勤めていたころ、私がお庭を設計した『お客様』として知り合って以来、個人的にも親しくして頂いている、八王子市在住のY様のお誘いを受けて、「国立ロシア美術館所蔵ロシア絵画の至宝展 夢、希望、愛─アイヴァゾフスキーからレーピンまで」の展覧会を見に行って来ました。
もともとワタクシは油絵を長くやっておりましたので、様々なジャンルの絵画は鑑賞してきましたが、ロシアの画家として知っていたのは恥ずかしながら、『ワシリー・カンディンスキー』位でした。(ああ、はずかしい)
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八王子市民となって十数年が過ぎていましたが、富士美術館に足を踏み入れたのは今回が初めてでした。
今回の展覧会は、18世紀初期のロシア以降、ヨーロッパで流行したロココや新古典主義、ロマン主義といった美術様式を取り入れた時代の絵画が中心で、ロシア独特な自然、神話や英雄の理想主義的な歴史画を題材とした絵画の他に、庶民を描いたレアリスム絵画も多数見る事ができました。
その多くは、ロシアの自然の厳しさからか、『重厚な空気感』『音のない世界』『色の無い世界』みたいな絵画が多く、いかにロシアの気候風土が厳しいものなのか、ひしひしとその厳しさが迫ってくる迫力のある絵画が多かったです。
そんな中で、興味深く見入ってしまった画家の絵もありました。
「森の王」と称される『イワン・シーシキン』さんの絵は、明るい光・希望・森の中の様々な音、生き物たちの息遣いを感じる様な、『ひかりが満ち満ちている。』そんな絵でした。
根底にあるのは当時ヨーロッパの主流となっている、印象派の影響を色濃く受けていますが、静かな風景のなかに生き物たちの命の輝きを感じる事が出来る、素敵な絵で記憶に残りました。
遅ればせながら、シースキンさんを知ることができて良かったです。
絵画鑑賞の後は、、、美術館内でランチ♡『ビーフ・ストロガノフ』を美味しく楽しく頂きました。
縁どられているリーフレタスも、ビーフ・ストロガノフもとても美味しかったです。
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ミュージアムSHOPは大好きで、くまなく見てグッズも買う方ですが、この日はミュージアムグッズよりも目はマトリョーシカに・・・・。
つい最近、BSでマトリョーシカの現代作家さんの番組を見た後でしたので、興味深々・・・ではなくて、もともとマトリョーシカは欲しいと思っていました。
だけど、買うなら絶対、ロシアに行って、そこで買いたいと固く心に決めていたのですが、、、。
いつ行けるのかもわかりませんし・・・!(笑)!その、、、、つまり、、、、、(笑)!
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ロシアに行かずして、私好みのマトリョーシカと出会ってしまったので、連れて帰ってしまいました。
ま、ともかくとして、『ロシア絵画の至宝展』はなかなか感慨深い絵画が多く、とても充実した時間を過ごしました。 Y様、楽しい時間をありがとうございました。
お庭の事だけではなく、末永くお付き合いをどうぞ宜しくお願い致します♪
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May the seasons you spend (together) add colors to your life.
これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように。
素敵なGARDENライフを★
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GARDEN&エクステリアデザイン―新建エクスプランニング―Chinatau Watabe
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