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春になったら花満開! (2022/05/12)
こんにちは、新建エクスプランニングの林です。
先日、冬前ごろに完成した、渡部担当の現場の施主様から、お花がキレイになりました!と連絡があり、ちょうどそちら方面へ行く予定があったため、お伺いし、写真を撮らせて頂きました(^-^)
春らしくお花がふんわりと茂った花壇
工事完了スグは
まだ植えた草花がそれほど育っていませんね。
バラもキレイに咲いて・・・
↑このバラはリビングの窓横。とってもいい香りのバラでした♡
工事当時は、外国から戻られたばかりで、愛犬のクウネル君もちょっとだけ体調が芳しくなかったらしく・・・心配でしたが、今回お伺いしたら、元気にお庭に出てくれました。
可愛くてイケメン!!
出来上がった後にも、素敵になりましたよ!と連絡を頂けるのはとっても嬉しいですね!
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フクロモモンガベビーの開眼★ (2022/03/09)
こんにちは、新建エクスプランニングの林です。
前回のブログでは、まだ目の開いていなかったベビーちゃん、
https://www.shinkenexp.net/blog/20322/やっと目が開いてきました(*’ω’*)
ん~!!可愛い!!
そして、完全に脱嚢(フクロから出て生活し始めた状態)になりました。まだちゃんと目が開いてなくて、なんとなくいつも眠たそうに見える今の感じは
期間限定ですね。もうちょっとしたら、ウリ坊そっくりになってきますよ( *´艸`)
楽しみです♪
あ、モモちゃんは、赤ちゃんが袋から出たらあっという間にいつものスマートな体に
戻りました。あたちはスマートなのよ
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シーズン到来!手遅れになる前に…。 (2022/02/21)
こんにちわ ♡💙💙💙♡ ♡💙💙💙♡
横浜&川崎を中心に外構とお庭のデザイン&施工の会社(有)新建エクスプランニングの渡部です。
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現在休工中のワタクシの庭でございますが、園芸シーズン(?)到来までにどうしても済ませておきたい事があるんです。
私はこの高尾へ2007年の秋に転居してきましたが、十数年の時を経て、年々高麗芝の状態が悪化しているいるんですよ…。
2008年4月
2021年4月
もちろん、最低限しなくてはならない芝の年間管理【芝焼き&エアレーション&目土かけ&施肥&】は、季節ごとにそれなりには行ってはきました。
でも、2年前の梅雨の時期以降、急激に芝が弱ってしまいました。エアレーション
理由としては降雨が続き、根に酸素が行き渡らなかったのと、水はけが元々劣悪な既存土に長期間の降雨により土がいつも湿潤な状態で『根が酸欠&根腐れ』のような状態になってしまったのです。
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陽当たりが悪く、水はけが特に悪い所はほぼ高麗芝は壊滅してしまいました。
2019年
2021年
芝のある庭に戻すには、水はけの良い『土』にするしか方法がありません。
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元々この土地は関東ローム層に加え、比較的岩盤が硬い『粘土質』です。元々芝生の好む水はけの良い土壌ではありませんでしたので、転居時に既存土に中粒のパーライトとバーク堆肥を混和し、厚さ10センチ程度土壌改良を施した上に芝を植えました。
掘り起こして地中の根も取り除いていますが、10センチ以下は完全なる泥粘土です。
乾いた状態だと見ての通りカチカチで、普通のしゃべるで耕運&攪拌するのはほぼ困難です。100均のスコップでは太刀打ち出来ません。スグに使い物にならない状態になります(笑)!塊の土をほぐすのも本当大変な土なのですよ!下は元の粘土
道のりは遠い…
一転、雨が降り土壌が濡れると今度はドロドロ&べちゃべちゃになります。粘土ですから(笑)!
そこに人が(私)歩く訳ですから、年を重ねる程に、芝の根は呼吸困難な状態に年々なってしまったのです。**********************************************************************
そこで、今回の土壌改良では前回同様、パ-ライトとバーク堆肥の他に、軽石や桐生砂のような硬質で粒度が変わらない物を混ぜてみようかと考えています。
効果のほどはいかに!?後日、ご報告させて頂きますね!
今日も素敵な1日を!
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May the seasons you spend (together) add colors to your life.
これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように。素敵なGARDENライフを★
GARDEN&エクステリアデザイン―新建エクスプランニング―Chinatau Watabe
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雪の思い出 (2022/02/11)
こんにちは、新建エクスプランニングの林です。
昨日は東京に警報級の大雪が降るとニュースがいっぱいしていました。
雪がたくさん降ったら大変だ!と思い、車のバンパーを上げ、雪かきスコップを出し、玄関が汚れてもいいように新聞紙を敷き、子供たちのそりを何年振りかに用意し・・・
と準備をして雪に備えました。が、思ったよりは降らず(;´∀`)
良かったなって思っているんですけどね、ちょっとだけ肩透かしな感じを・・・(^_^;)
雪のニュースを聞くたびに何年か前の大雪を思い出します。
何年前だったかなって調べたら2014年でした。なんともう6年前!!
ほんの数年前な感じでしたがもうそんな経っていたんですね。
あの頃はまだ仕事をしていなかったので、朝から庭木に積もる雪を定期的に振り落としていた事を思い出します。
それでも夜間の雪の積もりに堪えられず、細い枝は何本か折れてしまいました。
それを見て、「雪吊りが必要な雪ってこんな感じか(-_-;)」と実感した冬でした。
雪吊り
雪吊りと言えば石川県の兼六園。実は夏にしか言ったことがなく、雪吊りは見たことがないんです(>_<)
機会があれば冬前(冬本番はちょっと大変そうなので(;´∀`))に石川県へ旅行へ行きたいですね~(^-^)
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フクロモモンガの怒りの声は・・・ (2022/02/05)
前者だったらカワイイわがままですが、後者な思いをビジビシと感じます・・・
こんにちは、新建エクスプランニングの林です。
本気の威嚇や嫌な時のジコジコジコは声の大きさも勢いも全く違います。
ちょっとした不満で出してる声って感じなんですかね(;´∀`)
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フクロモモンガの噛み癖 (2021/12/27)
主に被害にあうのは主人です。
こんにちは、新建エクスプランニングの林です。
噛み癖のあるフクロモモンガって、一定数いると思います。
慣れていないうちは怖くて噛んでしまう事もあれば、指に餌やおやつを付けてあげていたら指が美味しい物となってしまっていたり。
それでも根気よく、噛んだら「チッ」っていう舌打ちを繰り返しているとだんだんしなくなりますね。
(「チッ」というのは嫌な事をされたらフクロモモンガが出す声です。
噛んだらその声を出すことによって嫌な事なんだと学んでもらいます)
我が家のフク君も噛み癖がある子。だいぶ減りましたが、今でもたまに噛んでしまいます。
被害にあうのが主に主人なため、噛むと「このバカ息子~」と言いながら猫じゃらしでペシペシされるフク君…(;´∀`)
それぐらいのお叱りじゃあ、気にもしない男です(^_^;)
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植栽のお仕事 (2021/11/29)
こんにちは、新建エクスプランニングの林です。
先日、現場のお仕事をしてきました。
こちらの植栽の現場、お打ち合わせからさせて頂き、植栽スペースも色々な場所に。
まずは門袖前。
天然木の素敵な門袖ですね(*’ω’*)
施主様こだわりの門袖。こちらはほぼ1年草でまとめて、季節ごとに植え替えて華やかに。
家の顔ともいえる場所ですので、多少手間はかかってしまいますが、1年草の華やかな植栽が似合うと思い提案させて頂きました。
奥様が好きそうなナチュラルで可愛らしいテイストに。
この門袖ならば、もっとクールなテイストな植栽にしてもかっこよく決まりそうです(´▽`)
階段入り口脇。
落葉樹アオダモと常緑樹のナンテン、足元にはクリスマスローズをメインに。
ちょっと日当たりの心配な場所なので、日陰でも大丈夫なものを選んでいます。
他にも玄関前の目隠し植栽、ご自宅脇のアプローチ予定の脇、お庭と自宅全体の植栽をやらせて頂きました。
施主様自身がずっとお庭を自分で楽しまれていた方なので、これからの管理は安心してお任せできます(´▽`)
いつかアジサイがたくさん咲くお庭を目指して♪
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秋の深まりと、晩秋の色彩…”Beautiful autumn colors” (2021/11/20)
こんにちわ ♡💙💙💙♡ ♡💙💙💙♡
横浜&川崎を中心に外構とお庭のデザイン&施工の会社(有)新建エクスプランニングの渡部です。
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秋が深まってきましたね。ワタクシが暮らす高尾周辺の山々は紅葉真っ盛りですが、甲州街道のイチョウ並木は佳境を迎えてつつあります。
毎年この季節、なんとなく木々の葉の移ろいゆく様を見ていますが、散りゆく樹々の美しさは他にたとえようもない潔い美しさがあり、、、大好きな季節です♪
落葉の前に葉の色が赤や黄色にかわることを「紅葉」と言われていますが、なぜ木によって色が違うのか、不思議じゃありませんか?
よく耳にするところで『朝晩の気温差で起こるとか…』『葉の水分の含有量で起こるとか…』噂は諸説あるようですが、「実は良く分かっていない」と言うのが本当のトコロで、紅葉のメカニズムは『謎』が多いそうなのです。
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単純に葉の色が赤や黄色に変化するのは、その樹木の『糖分含有量』と『カロチノイド含有量』が大きく作用します。
赤く「紅葉」する樹の代表選手は、サトウカエデなどカエデの仲間ですが、サトウカエデと言えば「メープルシロップ」ですよね!甘くて、とにかく美味しい!この『赤色』は、光合成により生成された糖分から赤色色素のアントシアンが生成され、赤くなります。
黄色く「黄葉」する樹の代表選手はイチョウやカツラですが、この『黄色』は、秋になると黄色色素のカロチノイドが目立つようになり、葉が黄色く変化していきます。
また、上記いずれの色にならない場合を「褐葉」といい、赤く紅葉する葉のアントシアニンの代わりに『タンニン』ができることから、黄色や褐色を帯びた色に色づきます。
ご覧になったことありませんか?寒空の下で、カシワやクリの木に茶色い葉っぱがくっついたままの姿で、冬を迎えているのを‼ 赤くも黄色くもならない紅葉も存在するんですよ!
で、まず木には一年中通して葉を付けている『常緑樹』と、一定の季節ごとに葉を落とす『落葉樹』がありますが、スギやマツ・コニファー等の『針葉樹』もございます。
モミジもイチョウもカシワも『落葉樹』です。
狭義の意味で言うならば、落葉樹≒紅葉する、になりますが、広義の意味では『紅葉』は落葉樹だけに起こるモノではございません。**********************************************************************
植物は太陽の光を浴びて栄養を作る光合成をしていますが、光合成には太陽の光・温度・湿度が必要です。
太陽の光が少なく寒く乾燥している冬には、あまり活発に光合成することはできません。活発に光合成を行えない常緑樹や針葉樹も冬なると葉の色が変化するんですよ。
その代表選手は常緑樹なのに真っ赤に染まる『オタフクナンテン』や『ドドナエア プルプレア』です。
寒さが厳しくなるほど紅みが増してきます。**********************************************************************
針葉樹では、『ヨーロッパゴールドやラインゴールド等』です。
赤くなるというか、どちらも褐色になるので、こちらは紅葉ではなく『褐葉』が正しい表現なのかもしれません。針葉樹で『褐葉』というと、メタセコイアが有名ですね!新宿御苑のメタセコイアの『褐葉』は見事です♪
簡単に言えば、落葉樹は冬の寒さと乾燥から身を守るために秋には葉を落とし、活動を停止します。
つまり、葉の命が潰える時『紅葉』するのかもしれない…と考えると、チョット切ないですね。でも…、落葉した葉は新しい命を生み出す力も持っています。けして、潰えただけの命ではないのです。
だから私は、この季節『晩秋』が大好きです。今日も、素敵な1日を♪
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May the seasons you spend (together) add colors to your life.
これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように。素敵なGARDENライフを★
GARDEN&エクステリアデザイン―新建エクスプランニング―Chinatau Watabe
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イチョウの話 (2021/11/19)
こんにちは、新建エクスプランニングの林です。
今、あちこちのイチョウの木がキレイですね。先日、渡部もイチョウの木のブログを書いていました。
都内では明治神宮のイチョウ並木が有名ですが、イチョウ並木が有名な場所というのは結構あちこちにありますよね。
まず一つは、イチョウは病虫害が少なく、強い剪定にも耐えられるから。
かなりキツイ剪定(もう棒の状態に近い)をされているイチョウの木がありますが、
あんな剪定をしてもちゃんと芽吹くんですからスゴイ(。-`ω-)そして、丈夫だという以外にもイチョウは「火に強い」というのがあります。
イチョウは他の木に比べて葉が厚く水分が多いため、燃えにくく火に強いという性質があります。
また、幹も他の木より水分が多くて、木全体が燃えにくいんです。
なので、大規模な火事が起きた際、火が燃え広がるのを防いでくれることが出来るんですね。
実際に関東大震災の際には、イチョウが延焼を防いだという事例が多く見られていたようです。イチョウと言えば「ぎんなん」
秋の美味しい物の一つですかね。私は茶碗蒸しに入っているイメージです。
お酒を飲む父などはこの季節、焼いた銀杏に塩を振っておつまみにしていました。
ただ、銀杏は、中毒になる危険性があるため、「歳の数以上は食べてはいけない」という言い伝えもありますよ。具体的な数量で言うと、子供は7個以上、大人は40個以上の食べるとよくないそうです。
気を付けないと、子供なんて、気が付いたら7個ぐらいは食べちゃう子もいそうですねΣ(゚Д゚)見ても良し、家事も防いで美味しい樹木、一石三鳥!?なイチョウの話でした。
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マム(菊)の季節です (2021/11/03)
こんにちは、新建エクスプランニングの林です。
只今事務所下のガーデンマムが盛りです。
実はこんなところにも
ヒメユズリハの鉢にもひっそりと咲いています。
道路側ではないので、見にくい場所で咲いてます(;´∀`)
去年植えたのが今年も咲きました♪
今の季節、お花屋さんでもたくさんの「ガーデンマム」やら「ポットマム」やらを見かけますが、
よくよく考えてみると、これらは何が違うんでしょうかね??どれも『菊』の仲間。
学名で言うとChrysanthemum(クリサンセマム)
ここから~マムが来ているんだろうと思われますが。
ちょっと調べてみたところ、そもそも日本には「和菊」があり、
これは、菊祭りなどで見る菊ですね。
↑こんな感じに大きな菊の花を咲かせているのを見ると思います。
(ここだけの話、菊祭りというと、私は犬神家を思い出すんですよね・・・(;´Д`))
江戸時代にあった育種のブーム。これによって生まれた様々な品種の『和菊』がヨーロッパに渡り、
イギリスを中心にヨーロッパでも流行り、その後日本に逆輸入されました。
その時の名前が「マム」だったそうで。それまでの仏花の菊のイメージとは違う
「マム」=『菊』は、新しい顔をして、日本の園芸業界へ戻ってきました。という話のようです。もともとが日本のお花だからか、丈夫で、庭でも使いやすいですし、
結構放っておいても翌年ちゃんと咲いてくれるので私は好きな花です。

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