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I like British movies…

2018/05/10

こんにちわ!ゴールデンウィークはいかがお過ごしでいらっしゃいましたか?

 

みなさまはGWを満喫されたかと思います♡

ワタクシはと申しますと、夫と1日も休みが合わず、遠出もせず、自宅に引きこもり、衣替え&断捨離を断行せねばと、心にかたく誓った筈なのですが、、、。

 

ケーブルTVで『SHERLOCK』を、『Season●4』放映前に全シリーズを再放送しておりまして(笑)!

『Season●4』を含め、SHERLOCKのDVDを全巻DVDを持っているから、いつでも見れるのに、ついつい(笑)、ごろごろしつつ、『SHERLOCK三昧』(笑)。見いってしまいました。

 

外は澄みきった青空で、庭仕事にはもってこいの陽気だというのに(笑)。  でも、それは、それは、なんとも、贅沢な休日でしたよ💙💙💙

 

SHERLOCK

SHERLOCK-pinterestより

 

『SHERLOCK』は、2010年7月から放送されている、イギリス・BBC製作のテレビドラマです。

アーサー・コナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズ』シリーズを翻案し、舞台を21世紀のイギリスに置き換え、自称「コンサルタント探偵」であるシャーロック・ホームズがスマートフォンやインターネットといった最新機器を駆使し、事件を解決する様を描き、30代のシャーロックホームズの『高機能社会不適合者』っぷりが面白く、脚本家たちマーク・ゲイティス(Mark Gatiss)とスティーヴン・モファット(Steven Moffat)のオタク度が盛りだくさんで、何度見ても面白いドラマなのです。

もちろん、ベネディクト・・カンバーバッチ(Benedict  Cumberbatch)が演じる若き『Sherlock Holmes』は、素敵なのですが、、、、。へへへ♡

 

私は何と言っても、原作には登場しない『モリー・フーパー』役を演じている女優、ルイーズ・ブリーリー(Louise Brealey)が、なんともかわいいくてたまらないのです。

ルイーズ・ブリーリー(Louise Brealey)は1979年生まれのイギリスの女優、ライター、ジャーナリストで、ケンブリッジ大学の後、NYで演劇を学ぶ才媛ではあるのですが!!!(すごい!)

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ルイーズ・ブリーリー(Louise Brealey)が演じる、『モリー・フーパー』は聖バーソロミュー病院で働く医学者であり、死体検視官。

I love scene

I love scene

 

モリーは想い人である、シャーロックになかなかアプローチができず、最初はただもじもじ、もじもじ、奥手なだけのさえない死体検視官でした。

 

 

 

 

 

 

 

しかも当のシャーロックも彼女の気持ちに気づいてなかったりで、なんともじれったい片思いを続けていた『不器用さ』が際立つキャラクターだったのが、回を重ねる毎に彼女はシャーロックに対して正直で誠心誠意向き合うことによって、存在感が大きくなり、ストーリーの根幹を担うようになってくる。

時にシャーロックはモリ―に対して、劣勢に立たされる事すらあるわけで、、、。

 

Trinity College Library - pinterest (2)

The spirit of the palace?- pinterest

The spirit of the palace? - pinterest

The spirit of the palace? – pinterest

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、『SHERLOCK』は僅かな事柄から物事を類推することを非常に得意とし、自らを「世界で唯一のコンサルタント探偵」「高機能ソシオパス」と呼び、完全なる『高機能社会不適合者』である。

スコットランド・ヤードが解決困難と判断した殺人事件を謝礼金・支給交通費無しで請け負いますが、、、。

自分を満足させる事件がない、特に依頼が来ない暇な時は拳銃を乱射したり、常軌を逸した行動をとったりしますが、卓越した観察眼とそのクレバーさゆえに、 対人間のココロに対しての理解能力が著しく低い。

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そういう彼に対して『人間らしい』価値観というか、、、、。『人への想い』みたいなものを、シャーロックに知らしめてくれる、そんな魅力的な女性が『モリー・フーパー』なのです。

時に素直に『モリー・フーパー』の言葉に耳を傾け、『話を聞く』姿勢を示すのシャーロックの姿には、ココロの成長を感じたりしております。

 

 

 

我が夫はありえない話として私の事を笑いますが、私は「モリーの恋が実ってほしい」もしくは「モリーが幸せになってほしい」と、彼女の行く末を応援したいと思いつつ、

シャーロックに人間らしい幸せを得て欲しいとも、考えます。

 

 

 

絶対にありえない話なのはわかっています・・・、ハイ(笑)。すみません。

💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙

考えてみれば、私は高校生のころから『イギリス映画』が好きでして、、、。アメリカ映画では無く、イタリア映画でもなく、フランス映画でもない。そうなのです!『イギリス映画』です。

 

England-pinterest

England-pinterest

Scotland-pinterest

Scotland-pinterest

Irish-pinterest.

Irish-pinterest.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映像の自然光の光の使い方が美しいと言うのが1つの理由ですが、時の流れというか、時間の流れ方、ココロの機微みたいな考え方が、その時々の自分にいちばんしっくりくるのが、『イギリス映画』とアイリッシュ音楽だった気がします。

ヨーロッパの神話も好きでよく読みましたが、古代ケルト宗教・ゲール語の神話やアイルランド神話の方が、生々しいギリシャ神話やゲルマン神話より、身近でかつ、神秘的な感じがして好きでした。

 

Irish garden fairy! - pinterest

Irish garden fairy! – pinterest

 

ケルト神話や、アイルランド神話が、森羅万象に神の発現を認める古代日本の神観念と近しい感じがして、そういった意味の親しみみたいなものをどこかで感じていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

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また、縄文とケルトの死生観はともによく似ていて、円の思想で形成されています。
かたや縄文は、環状列石や環状集落を持ち多神教崇拝、さらに弥生時代の古墳も縄文的な柄鏡型で『渦巻き』を生命の再生模様としました。
Stonehenge - pinterest

Stonehenge – pinterestより

Celtic knot- pinterestより

Celtic knot – pinterestより

Celtic knot- pinterestより

Celtic knot- pinterestより

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ケルトはストーンヘンジやニューグレンジなどの円形墓地を持ち、古墳にそっくりの羨道・石室を持ち、多神教で、これまた渦巻きを再生の絵柄としました。同じ海洋民族のナセル技なのでしょうか?
色々と考える、実に楽しいですね♪

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