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素敵なシンボルツリー♪

2019/07/12

こんにちは

座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社(有)新建エクスプランニングの林です。

間海老名

先日、シンボルツリーを植えに現場へ行きました。

ソヨゴの男の子。赤い実はなりませんが、常緑で育ちがゆっくりでおススメのシンボルツリーです。

 

ここで、植木を植える時の簡単な手順を。

① 植える予定の樹木の根(根鉢)の大きさの約1.5倍ぐらいの大きさの穴を掘ります。

今回私が植えた現場の様にスペースが決まっている、あるいは花壇に植えるなんて場合はその通りには行きませんが、幅にそんなスペースが取れなければちょっと深めに穴を掘るなどし、一定の土が入る穴を掘りましょう。

 

② 植える樹木を穴に入れてみて高さを確認し、一旦外します。そして、その穴に、ちょうどいい高さになるまで底に土を入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土は掘り出した土が再度使えそうならば使います。あまり良さそうな土でなければ赤玉土・腐葉土などを混ぜて入れます。ここで、注意したいのは栄養素の高すぎる土にしないことです。土に市販の元肥等を足さなくとも、腐葉土などをしっかりと混ぜた土で十分だと思います。植え付け直後などの根がしっかり張る前の木に肥料を与え過ぎると根が傷み、植え木が弱ってしまう事もあります。

③ 植木を戻し、根の周りに土を入れます。(植木の根の半分から2/3ぐらいまで)

軽く足で踏んで土を落ち着かせ、水をたっぷりあげながら棒でつついたり、植木をゆすったりしていると根が動かなくなります。泥水作るような勢いで水をあげます。

 

残りのスペースに土をすべて入れ、土手が作れる場合は土手を作り、そこに水をためます。それが出来ない場合は何度かに分けて、溢れない程度に水を注ぎ土と根が一体になるようにします。

なぜ、土と根が一体になるようにするのかというと、植木の細い根っこ=細根が、土の中に大きな空気の層や空間があると水を吸えず、枯れてしまうのを防ぐためです。
なので、植えこんだ場所の風がとても強いところなどでは、植木に支柱をします。グラグラ根っこから植木が動いてしまうと、せっかく伸びた細根が引っ張られて切れて、結果的に枯れてしまうなんてことが起きてしまうかもしれないからです。

あくまでも一例ですが、植え付けの手順や方法を覚えておけば、自分でもお庭に植木を植えることが出来るようになりますよ。

どんな樹木がいいのか、どうしたらいいのか、お悩みになったら、新建エクスプランニングまでご相談下さい!(^^)!

 

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